30代子持ちの私が、あえて『今は転職しない』と決めて心が軽くなった理由

体験談・選択肢

転職サイトを見るたびに焦るけれど、今は動けない事情がある。そんな30代のパパ・ママへ。

無理に動くことだけが正解ではありません。

現状維持を『前向きな選択』に変えるための考え方を整理しました。


30代・子育て中で、
「仕事を辞めたい」と何度も思っていました。

でも、すぐに辞めることは選べませんでした。
そのときの私の気持ちと向き合い方を書いています。

私は、すぐに仕事を辞めなかった自分の選択を、
「正しかった」と言い切れる自信はありませんでした。

ただ、ひとつだけ言えるのは、
何も考えずに我慢し続けたわけではなかった、ということです。

この記事では、転職しなかった30代の私が、
「この選択でよかった」と思えるようになるために、
実際に考えていたことを整理して書いていきます。


30代・子育て中で仕事を辞めたいと思った本当の理由

「転職しなかった」と言うと、
最初から今の仕事に満足していたように思われがちですが、
実際はまったく違いました。

子育てと仕事の両立がうまくいかず、
毎日いっぱいいっぱいで、
「もう限界かもしれない」と感じていた時期があります。

当時の気持ちや状況は、
子育てと仕事が辛いと感じたときに考えてほしいこと
に詳しく書いています。

この「しんどさ」は、
仕事そのものよりも、
余裕のなさや、生活全体のバランスから来ている部分が大きいと、
あとから気づきました。


30代子育て中で「今すぐ仕事を辞めたい」気持ちに向き合ったとき

本音を言えば、
「もう辞めたい」「逃げたい」と思ったこともあります。

でも、その気持ちがピークのまま判断すると、
あとで後悔しそうな気がしていました。

私がまずやったのは、
辞める・辞めないを決めることではなく、気持ちを落ち着かせることでした。

そのときに考えたことは、
今すぐ辞めたいと思ったときに、私が最初にやったこと
にまとめています。

感情が強いときほど、
「決断」よりも「整理」が先だと感じています。

私は、考えがまとまらないときは、頭の中で考え続けるよりも、ノートにそのまま書き出すようにしています。

いろいろ試しましたが、紙の触り心地が合わないと手が止まってしまって、今はクレールフォンテーヌのB5ノートを使っています。
さらさらとした紙の触り心地と書き心地が好きで、いつもこれを選んでいます。


私が使っているノートはこちらです(Amazon)


仕事を辞めたい30代子持ちが、外の選択肢を知ったうえで考えたこと

転職しなかった理由のひとつは、
「今の会社しかない」と思い込んでいたことでした。

そこで私は、
転職サイトを見たり、情報を集めたりして、
外の選択肢を一度、ちゃんと知ることにしました。

結果として、
すぐに転職することは選びませんでしたが、
「辞めても大丈夫かもしれない」という感覚を持てたことは、
大きな安心につながりました。

この経験については、
「辞めなかった=我慢」ではなかった
でも書いています。

選択肢を知ったうえで今を選ぶのと、
知らないまま留まるのとでは、
気持ちの重さがまったく違いました。


自分が「今」いちばん大事にしたいものは何か

転職するかどうかを考える中で、
何度も自分に問い直したことがあります。

  • 今、いちばん守りたいものは何か
  • 仕事に求めているのは、やりがいか、安定か、時間か
  • この選択は、子どもとの生活にどう影響するか

答えは、人によって違います。

私の場合は、
「今すぐ大きく環境を変えること」よりも、
生活を回しながら、考える余地を残すことを優先しました。

キャリアに正解がないと感じた理由は、
子育て中のキャリアに正解はない
に書いています。


仕事を辞めたい気持ちを抱えたまま、今の選択をした30代の本音

転職しなかったからといって、
それが正解だったかどうかは、すぐには分かりません。

でも、少なくとも私は、

  • しんどさの正体を整理した
  • 感情だけで決めなかった
  • 外の選択肢を知ったうえで選んだ

このプロセスがあったことで、
「何も考えずに我慢したわけではない」と思えるようになりました。

転職する・しないの前に、
一度立ち止まって整理したい方には、
子育てと仕事が辛いと感じたときに考えてほしいこと
も参考になると思います。

決断を急がなくても大丈夫です。
考えたうえで選んだなら、その選択は、きっと意味のあるものになります。

よくある質問

Q. 30代で子どもがいて、仕事を辞めたいと思うのは甘えですか?

A.
甘えではないと思っています。
30代で子どもがいると、仕事だけでなく、生活や将来のことも一緒に背負うことになります。

その中で
「このままでいいのか」
「仕事を辞めたい」
と感じるのは、無責任だからではなく、ちゃんと考えているからこそ生まれる気持ちでした。

私は、辞める・辞めないの答えをすぐに出すことよりも、
その気持ちを無かったことにせず、
「なぜ仕事を辞めたいと感じているのか」に向き合う時間が大切だったと感じています。

Q. 仕事を辞めたい気持ちがあるなら、辞めた方がいいのでしょうか?

A.
「辞めたい」と感じたからといって、
必ずしも今すぐ辞める必要があるわけではないと思っています。

私自身、仕事を辞めたい気持ちは何度もありましたが、
その気持ちが
「環境の問題なのか」
「働き方の問題なのか」
「心や体の疲れなのか」
を整理する時間が必要でした。

また、同じことを繰り返さないためにも、
なぜ仕事を辞めたいと感じているのかに向き合う時間が必要だった
と感じています。

辞める・辞めないを急いで決めるよりも、
一度立ち止まって気持ちを言葉にすることが、
結果的に後悔しない選択につながったと思っています。

Q. 仕事を辞めなかった選択は、間違いではなかったのでしょうか?

A.
私は今でも「これが正解だった」と言い切れるわけではありません。
ただ、あのときの自分が考え抜いた上で選んだ選択だった、ということは大切にしています。

仕事を辞めなかったからこそ見えたことや、
守れた生活、気づけた価値観もありました。

「辞めなかった=失敗」ではなく、
その時点での自分なりの選択だった、
そう受け止められるようになったことが、
今の私にとっては一つの答えです。

そして今は、自分の選択が失敗とならないように、
日々前向きに、いろいろなことに挑戦しているのかもしれない
と感じています。

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