保育の申し送りをAIで短く整える|任せてよい内容と確認方法
一般的な準備や片付けのメモを、次の勤務者へ伝わる申し送りに整える方法です。

申し送りのメモが長くなると、次の勤務の人がどこから読めばよいか分かりにくくなります。AIには一般的な準備事項の並べ替えだけを任せ、体調や個別対応は人が書きます。
次の勤務の人に渡す文
申し送りは、次の勤務の人が短時間で読み、行動につなげる文です。AIに任せる部分と、人が書く部分を分けておきます。
AIに任せやすいこと・人が見ること
AIに任せやすいことです。
- 箇条書きを短い文にまとめること
- 言い回しを整えること
人が見ることです。
- 何を残すかという取捨選択
- 緊急度の判断
- 体調や個別の対応が必要な内容の扱い
向くこと・向かないこと
一般的な準備や片付けの申し送りは、AIに下書きを任せられます。一方で、人が書く内容もあります。
下書きしてよい
明日の持ち物準備の状況や、教材の補充状況など、一般的な準備・片付けに関する申し送りは、下書きを任せられます。
たとえば、「色紙は棚の上段に補充済み」「工作用のりは残りを確認する」という一般的なメモなら、担当者が次にすることが伝わる順へ並べ替えられます。これは使い方を示す架空例で、実際の職員名や勤務情報は含めません。
人が書く
体調の変化、事故やけが、個別の子どもに関する対応、職員の配置に関する内容は、AIの下書きにせず人が書きます。
メモを申し送りの形にする
残したい事項を箇条書きにしたメモを渡し、申し送りの形に整えてもらいます。
渡す前に揃えるメモ/プロンプト/渡す前の確認
渡す前に揃えるメモです。
- 残したい事項の箇条書き
- 対象となる次の勤務帯
- 文字数の目安
依頼文の例です。
そのまま使えるプロンプト
以下の箇条書きを、次の勤務の人に渡す申し送りの文にまとめてください。
・体調の変化、事故やけが、個別の子どもに関する対応、職員配置の内容は含めない
– です・ます調で、〇〇字程度にまとめる
・断定的な言い方は避け、下書きとして提示する
箇条書き:
(残したい事項を貼る)
個人情報や個人が特定できる情報は入力しないでください。
渡す前の確認です。
- 体調・事故・個別児・職員配置の内容が紛れていないか
- 事実が確認済みか
- 次の勤務の人が読んで分かる長さになっているか
よくある質問
保育の申し送りをAIで書いてよいか
一般的な準備や片付けの内容であれば、下書きとして使えます。体調や個別の対応が必要な内容は人が書きます。
体調の申し送りをAIに任せてよいか
任せません。体調の変化は人が直接書きます。
申し送りと日誌の違いは何か
申し送りは次の勤務の人に短時間で渡す文、日誌はその日の記録として残す文です。扱う長さと目的が異なります。
個人情報と、日誌へ
個人情報の扱いは個人情報保護のルール、園内向けのAIガイドラインはこちらで確認してください。日々の記録は保育日誌の記事で扱います。