3〜5歳児クラスの連絡帳では、「今日は誰と何をして、どんな言葉を交わしたか」まで書く必要があります。出来事は覚えていても、それを短く温かい文章にまとめる作業には毎日時間がかかります。以上児を担任していたころ、出来事はあっても「どの部分を保護者に伝えるべきか」で迷うことがよくありました。
連絡帳AIプロンプトとは、保育士が観察した出来事を、保護者に伝える連絡帳の下書きへ整理するためのAIへの指示文です。完成文を自動で作るものではなく、事実を整理し、文章表現を補助するために使います。
3〜5歳児の連絡帳では、AIに園児の行動だけでなく、実際の言葉、保育士の援助、その後の変化を伝えると、友達との関わりや成長が伝わる下書きを作りやすくなります。
この記事では、3歳児・4歳児・5歳児の連絡帳で伝えたい視点に合わせたAIプロンプトと、場面別のプロンプトを紹介します。あわせて、AIに園児の実名など個人情報を入力しないための安全ルールと、AIが作った文章を保育士らしい表現に直す方法も解説します。AIはあくまで下書きを作る補助であり、最後に文章を完成させるのは保育士自身です。
3〜5歳児の連絡帳はAIに何を伝えればよい?
3〜5歳児の連絡帳では、生活面の記録に加えて、友達との関わりや集団活動での気持ちの動きを伝えることが中心になります。AIには行動だけでなく、実際に交わされた言葉や保育士の援助、その後の変化をセットで入力してください。
0〜2歳児と3〜5歳児では伝える内容が異なる
0〜2歳児の連絡帳は、食事・睡眠・排泄といった生活習慣の記録が中心です。一方で3〜5歳児になると、生活習慣の記録は簡潔になり、代わりに友達とのやり取りや集団の中での役割、挑戦する姿を伝える比重が大きくなります。
以上児では行動だけでなく気持ちの変化も伝える
3〜5歳児では、「何をしたか」だけでなく「本人がどう思い、どう行動を変えたか」を伝えることが増えます。友達と思いがぶつかった場面や、それを乗り越えて一緒に遊べた場面は、行動の記録だけでは伝わりにくいため、気持ちの動きを短く添える工夫が必要です。
AIには「事実・援助・変化」をセットで入力する
AIに入力する際は、次の3つを意識してください。
- 実際にあった行動や言葉(事実)
- 保育士がどのように関わったか(援助)
- その後にどう変わったか(変化)
この3つがそろうと、AIは「楽しく遊びました」で終わらない、その場面らしい下書きを作りやすくなります。

| 比較項目 | 0〜2歳児 | 3〜5歳児 |
|---|---|---|
| 主に伝える内容 | 食事、睡眠、排泄、遊び | 友達との関わり、集団活動、挑戦 |
| 行動の捉え方 | 生活や身体の変化 | 気持ち、考え、やり取りの変化 |
| AIに入れる情報 | 生活場面、反応、援助 | 行動、言葉、援助、その後の変化 |
| 注意点 | 発達を断定しない | 心情を勝手に決めつけない |
0〜2歳児の連絡帳AIプロンプトについては、0歳児・1歳児・2歳児の連絡帳AIプロンプトもあわせてご覧ください。
AIに連絡帳を書かせる前に守りたい安全ルール
園児の実名や個人を特定できる情報は、AIに入力しないでください。連絡帳の下書きをAIに任せる前に、匿名化と確認の手順を先に決めておくことが必要です。
園児の実名や個人を特定できる情報は入力しない
AIに入力しない情報は以下のとおりです。
- 園児の実名
- 保護者の氏名
- 園名、クラス固有名
- 住所、市区町村名などの詳しい地域情報
- 詳細な家庭事情
- 診断名
- 個人を特定できる日時や出来事
- 相手の園児を特定できる情報
- 園児や保護者が写った顔写真・画像
- 単独では特定できなくても、組み合わせると個人を特定できる情報
法人向けプランや有料プランを利用している場合でも、実名を入力してよいということにはなりません。プランの種類に関わらず、匿名化は毎回行ってください。
また、匿名化しても、詳細な家庭事情や診断、重大なトラブルなど、AIへ入力しない方がよい内容があります。判断に迷う情報は入力せず、園内の責任者へ確認してください。
園のAI利用ルールを先に確認する
AIツールを使う前に、園としてAI利用を許可しているか、入力してよい範囲はどこまでかを確認してください。個人での判断だけで園児の情報を外部サービスに入力することは避ける必要があります。
AIが加えた事実や感情がないか確認する
AIは、入力されていない出来事や感情を補って文章を作ることがあります。出力された文章は、実際にあった事実と必ず照合してください。
トラブルはやわらかくしすぎず必要な事実を残す
トラブルの場面では、表現をやわらかくしすぎることで、保護者に伝えるべき事実まで消えてしまう場合があります。やわらかい言い回しと、必要な事実を残すことは分けて考える必要があります。
無料・有料にかかわらず、利用するAIサービスの規約やデータ利用設定は変更されることがあります。利用前に公式の最新情報と園のルールを確認してください。

| 入力しない情報 | 置き換え例 |
|---|---|
| 園児の実名 | 4歳児、園児 |
| 保護者の氏名 | 保護者 |
| 園名、クラス固有名 | 園、4歳児クラス |
| 詳細な家庭事情 | AIには入力しない |
| 特定できる日時・場所 | 園庭、活動中などに一般化 |
個人情報の扱いについては、保育園でAIを使う前の個人情報保護ルール(準備中)でも詳しく解説する予定です。
最初に保存したい3〜5歳児共通の基本プロンプト
年齢や場面を問わず使える基本プロンプトを1つ保存しておくと、日々の入力作業が短縮できます。短い観察メモを渡すだけで、下書きの骨組みを作れる形にしておくことがポイントです。

観察メモを連絡帳の下書きに変える基本プロンプト
友達との関わりや集団活動での様子を記録した短いメモから、連絡帳の下書きを作る場面で使うプロンプトです。
あなたは保育士の連絡帳作成を補助するアシスタントです。 以下の情報のみを使って、【年齢】の連絡帳の下書きを作成してください。 【場面】 【園児の行動・言葉】 【保育士の援助】 【その後の様子】 【保護者に伝えたいこと】 制約条件: ・入力されていない事実を追加しない ・園児の気持ちを断定しない ・発達や性格を評価・診断しない ・「楽しそうでした」を多用しない ・温かく自然な日本語にする ・文字数は【文字数】程度、トーンは【希望するトーン】
匿名化した入力例
【年齢】4歳児 【場面】ままごとコーナーで役割分担 【園児の行動・言葉】「わたし赤ちゃん役やる」と自分から友達に伝えた 【保育士の援助】役割が重なったときに「順番に交代してみる?」と声をかけた 【その後の様子】友達と交代しながら最後まで一緒に遊んでいた 【保護者に伝えたいこと】自分の気持ちを言葉で伝えられたこと
AIの出力例
ままごとコーナーでは、「わたし赤ちゃん役やる」と自分から役割を伝える姿が見られました。 役割が重なった場面では、保育士が「順番に交代してみる?」と声をかけると、 友達と交代しながら最後まで一緒に遊びを続けることができました。 自分の気持ちを言葉で伝えようとする姿がありました。
保育士が確認するポイント
- 出力に「わたし赤ちゃん役やる」以外の会話が加わっていないか
- 「交代しながら」の部分が実際の様子と合っているか
- 保育士の援助が入力どおりに書かれているか
短い箇条書きから文章を作るプロンプト
以下は保育士が記録した箇条書きの観察メモです。 事実を変えずに、自然な連絡帳の文章にまとめてください。 入力されていない出来事や感情は追加しないでください。 ・【園児の行動・言葉】 ・【保育士の援助】 ・【その後の様子】
同じ表現の繰り返しを減らすプロンプト
以下の連絡帳の下書きは、他の園児の連絡帳と表現が似ています。 【園児の行動・言葉】に書かれている具体的な言葉や動きを中心に使い、 「楽しそうでした」などの定型表現を使わずに書き直してください。 下書き: 【下書き文章】
3歳児・4歳児・5歳児の年齢別AIプロンプト
3歳児・4歳児・5歳児では、友達との関わり方や集団活動での役割が変化します。年齢ごとに連絡帳で伝えたい視点を参考にしながら、目の前の園児の様子に合わせて入力内容を変えると、その場面に合う下書きを作りやすくなります。
3歳児|友達との関わりの芽生えを伝える
3歳児では、友達への関心や、自分の気持ちを言葉にしようとする姿を中心に伝えます。「3歳児ならできる」と一律に決めつけず、その子の実際の様子を入力してください。
【年齢】3歳児の連絡帳を作成してください。 【場面】 【園児の行動・言葉】 【保育士の援助】 【その後の様子】 制約: ・友達への関心や自分の気持ちを伝えようとした様子を中心にする ・「3歳児だからできた」という一律の評価を書かない ・入力されていない事実を追加しない
入力例
【場面】砂場でスコップの貸し借り 【園児の行動・言葉】「かして」と言葉で伝え、友達が貸してくれると「ありがとう」と返した 【保育士の援助】そばで見守り、やり取りができたことを一緒に喜んだ 【その後の様子】その後も同じ友達と並んで遊び続けた
出力例
砂場では、友達に「かして」と言葉で伝え、貸してもらうと「ありがとう」と返す姿が見られました。 保育士がそばで見守る中でのやり取りでしたが、自分から「かして」「ありがとう」と伝えることができました。 その後も同じ友達と並んで遊びを続けていました。
4歳児|集団活動や気持ちの調整を伝える
4歳児では、集団の中での役割や、思いがぶつかったときの気持ちの調整を伝えます。「我慢できた」「聞き分けがよい」など、大人側の評価だけでまとめないよう注意してください。
【年齢】4歳児の連絡帳を作成してください。 【場面】 【園児の行動・言葉】 【保育士の援助】 【その後の様子】 制約: ・集団の中での役割や気持ちの切り替えを中心にする ・大人側の評価(我慢できた等)だけでまとめない ・葛藤の過程を事実として書く
入力例
【場面】鬼ごっこのルール決め 【園児の行動・言葉】自分がやりたい役と友達の意見が食い違い、一度離れて座り込んだ 【保育士の援助】「どっちの気持ちもわかるよ」と伝え、少し時間を置いてから一緒に考えた 【その後の様子】自分から「じゃんけんで決めよう」と提案し、遊びに戻った
出力例
鬼ごっこの役を決める場面で、自分の思いと友達の意見が食い違い、 一度その場を離れて座り込む姿がありました。 保育士が「どっちの気持ちもわかるよ」と伝えながら見守ると、 少し時間を置いた後、自分から「じゃんけんで決めよう」と提案し、 再び遊びに加わることができました。
5歳児|協同性・主体性・考えて行動する姿を伝える
5歳児では、友達との相談や役割意識、試行錯誤する姿を中心に伝えます。「小学生になる準備ができている」といった就学に関する断定的な表現は避けてください。
【年齢】5歳児の連絡帳を作成してください。 【場面】 【園児の行動・言葉】 【保育士の援助】 【その後の様子】 制約: ・友達との相談や役割意識、試行錯誤を中心にする ・就学準備ができているという断定をしない ・本人が自分で決めたことを事実として書く
入力例
【場面】発表会に向けた道具づくり 【園児の行動・言葉】友達と役割を相談し、「わたしは色をぬる係にする」と自分で決めた 【保育士の援助】困っている場面で材料の候補を一緒に見せた 【その後の様子】自分の担当を最後までやり遂げ、友達と完成を喜び合った
出力例
発表会の道具づくりでは、友達と役割を相談し、 「わたしは色をぬる係にする」と自分で担当を決める姿がありました。 途中、材料選びに迷う場面では保育士が候補を一緒に見せましたが、 その後は自分の担当を最後までやり遂げ、友達と完成を喜び合っていました。

| 年齢 | 主な視点 | AIに入れる情報 |
|---|---|---|
| 3歳児 | 関わりの芽生え | 関心、言葉、仲立ち、一緒にできたこと |
| 4歳児 | 集団と葛藤 | 役割、思いの違い、切り替え、援助 |
| 5歳児 | 協力と主体性 | 相談、工夫、役割、試行錯誤 |
場面に合わせて使える連絡帳AIプロンプト
年齢別のプロンプトに加えて、場面ごとに使えるプロンプトを用意しておくと、日によって違う出来事にも対応しやすくなります。

友達との関わりを伝える
以下の情報から、友達との関わりが伝わる連絡帳の下書きを作成してください。 入力されていない出来事や気持ちの断定は行わないでください。 【園児の行動・言葉】 【保育士の援助】 【その後の様子】
挑戦や成長の姿を伝える
以下の情報から、挑戦や試行錯誤の様子が伝わる連絡帳の下書きを作成してください。 成功・失敗を大げさに表現せず、取り組む過程を中心にしてください。 【園児の行動・言葉】 【保育士の援助】 【その後の様子】
集団活動や行事への取り組みを伝える
以下の情報から、集団活動や行事への取り組みが伝わる連絡帳の下書きを作成してください。 本人の役割や、友達とのやり取りを中心にしてください。 【園児の行動・言葉】 【保育士の援助】 【その後の様子】
トラブルや気になる姿をやわらかく伝える
トラブルの場面では、事実と推測を分け、相手の園児を特定しない書き方が必要です。重大な出来事は、連絡帳の文章だけで済ませず、園の報告手順に沿って対応してください。
以下の情報から、トラブルの様子を保護者に伝える連絡帳の下書きを作成してください。 【園児の行動・言葉】 【保育士の援助】 【その後の様子】 制約: ・事実と推測を分けて書く ・相手の園児を特定できる表現にしない ・園児や家庭を責める表現にしない ・「成長の機会でした」と安易にまとめない ・園で行った対応を具体的に書く
重大なけがやトラブルは、連絡帳の文章だけで完結させず、口頭での説明や園の報告手順を優先してください。
書く出来事が少ない日の様子を具体化する
出来事が少ない日でも、AIに架空の出来事を考えさせないでください。小さな事実を文章にする方法として、次の情報を使います。
- どの遊びを選んだか
- 誰とどのように関わったか
- 何を繰り返していたか
- どのような言葉を話したか
- 保育士が気づいた小さな変化
- 本人が自分で決めたこと
今日は大きな出来事がありませんでした。 以下の小さな事実だけを使って、連絡帳の下書きを作成してください。 架空の出来事は追加しないでください。 【園児の行動・言葉】 【その後の様子】
AIの文章を保育士らしい表現に直す方法
AI文章の温かみは、褒め言葉を増やすことではなく、実際に見た言葉・動き・援助を戻すことで生まれます。実際に短い観察メモだけをAIへ入力すると、「楽しく遊びました」「成長が見られました」など、誰にでも当てはまる文章になることがありました。具体的な言葉や保育士の援助を加えると、その場面に合う下書きへ整えやすくなります。同じ観察メモを使い、下書きから修正までの流れを見てみます。

保育士の観察メモ
砂場で友達とトンネル作り。途中で崩れて2人で「あー」と声を合わせた。 その後また一緒に掘り始めた。
AIが作成した一般的な下書き
砂場で友達と楽しく遊んでいました。仲良く協力する姿が見られ、 とても素敵な時間を過ごしていました。
保育士が実際の言葉や行動を加えて修正した文章
砂場で友達とトンネル作りに挑戦していました。 途中でトンネルが崩れると、2人で「あー」と声を合わせ、 その後もあきらめずに一緒に掘り始める姿が見られました。
どの表現を削除したか:「楽しく」「素敵な時間」など、事実にない一般的な評価表現を削除しました。
どの具体的な事実を加えたか:「トンネルが崩れた」「あーと声を合わせた」という実際の場面を戻しました。
なぜ保護者に伝わりやすくなったか:具体的な出来事があることで、保護者がその場の様子を想像しやすくなるためです。
AIが加えた事実や評価を削除する
出力にある「楽しく」「仲良く」「素敵な」といった表現は、入力にない場合は評価が加わっているサインです。削除するか、事実に基づく表現に置き換えます。
実際に見た言葉や動きを一つ戻す
観察メモにある具体的な言葉や動きを、最低一つは文章に残すようにします。
保育士の援助を具体的にする
「見守りました」だけでなく、「そばで見守り、必要なときに声をかけた」など、援助の内容を具体的にします。
保護者が園での姿を想像できる文章にする
出来事の流れが分かる順番で書くことで、保護者が場面を思い浮かべやすくなります。
同じ語尾や定型表現を整える
「〜していました」が続く場合は、事実の内容を変えずに語尾だけを整えます。
必須チェックリスト
- 実際になかった出来事が加わっていないか
- 園児の気持ちを断定していないか
- その子らしい行動や言葉が残っているか
- 保育士の対応が事実と合っているか
- 保護者に必要な内容が正確に伝わるか
連絡帳AIプロンプトを日常業務で使いやすくする工夫
プロンプトを毎回一から入力するのではなく、保存して繰り返し使うことで、日々の入力負担を減らせます。

基本プロンプトを辞書登録やメモに保存する
よく使うプロンプトは、スマートフォンの単語登録やメモアプリに保存しておくと、呼び出す手間が減ります。
観察メモは文章ではなく短い項目で残す
その場では文章にせず、「行動」「言葉」「援助」を短い単語やフレーズで残しておくと、後でAIに入力しやすくなります。
園内で共通の入力禁止事項を決める
実名や個人情報の扱いは、個人の判断に任せず、園内で共通のルールとして決めておくことが望ましいです。
AIに任せる範囲と保育士が判断する範囲を分ける
AIの利用時間を増やすことが目的ではなく、観察メモ・匿名化・下書き・確認という一連の流れを簡単にすることが目的です。
| AIに任せやすいこと | 保育士が判断すること |
|---|---|
| 箇条書きの整理 | 事実が正しいか |
| 文章の下書き | 何を保護者に伝えるか |
| 語尾の調整 | トラブルの報告方法 |
| 文字数の調整 | 園児の気持ちの捉え方 |
| 表現候補の提案 | 園の方針との整合性 |
連絡帳作成全体の時短の考え方は、保育士の連絡帳作成をAIで時短する基本でも紹介しています。
3〜5歳児の連絡帳AI活用に関するよくある質問
園児の名前をAIに入力しても大丈夫ですか?
入力しないでください。実名の代わりに「4歳児」「園児」などの表現に置き換えてください。
AIが作った文章をそのまま連絡帳に使ってもよいですか?
そのまま使うのではなく、事実、気持ちの表現、援助の内容、園の方針と照らし合わせて確認・修正する必要があります。
AIの文章が毎回同じようになります。どう直せばよいですか?
実際に交わされた言葉、行動の順序、保育士の援助、その後の変化を追加すると、その場面らしい文章になります。
友達とのトラブルをAIにやわらかく書かせてもよいですか?
やわらかく書くこと自体は問題ありませんが、保護者に伝えるべき必要な事実まで消してはいけません。
書くことがない日はAIに出来事を考えてもらってよいですか?
架空の出来事を作らせず、その日の小さな観察事実を文章化する方法を選んでください。
ChatGPT、Gemini、Claudeのどれを使えばよいですか?
特定のツールが優れているとは一概には言えません。園の利用ルール、情報の扱い方、操作のしやすさを確認したうえで、どのツールを使う場合でも匿名化と保育士による確認は必要です。
まとめ|AIは連絡帳の完成文ではなく下書き作りに使う
- 3〜5歳児では、行動・言葉・援助・その後の変化を入力する
- 年齢だけで判断せず、実際の園児の姿を優先する
- 実名や個人を特定できる情報は入力しない
- AIが加えた事実がないか確認する
- 実際の言葉や動きを文章に戻す
- トラブルは必要な事実を残す
- 最後に文章を完成させるのは保育士である
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