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保育士AI活用

ChatGPT・Gemini・Claude、園だよりに載せるならどれ?制作の選び方

ChatGPT・Gemini・Claudeを、園だよりやお知らせに載せるときに比べます。文字数、見出し、画像、ドキュメントへの入れ方、貼ったあとの直し方。同じ原稿を渡す文と、載せる前の確認つき。

園だよりを作る保育士がChatGPT・Gemini・Claudeの使い分けを考えている様子

最近、AIが色々出てて、どんどんパワーアップしているのはめっちゃ嬉しいです!

でも正直、園だよりを作るならどれを使えば良いの?って迷います。ChatGPT、Gemini、Claude。名前はよく聞くけど、できることが少しずつ違います。

結論から言うと、文章と一緒に挿絵も作ってみたいならChatGPTかGemini。文章を整えて、写真は園で撮ったものを使うならClaudeでも大丈夫です。

まずは、園で使ってよいAIを確認

「どれが使いやすいかな」と比べる前に、園で使ってよいAIが決まっているか確認してください。

園でGeminiを使うと決まっているなら、まずはGeminiで大丈夫です。わざわざ3つのアカウントを作る必要はありません。

まだルールがない場合も、子どもや保護者の名前、顔写真、健康状態、家庭の事情は入力しません。AIを変えても、このルールは同じです。

詳しくは、保育園でAIを使う前の個人情報保護ルールにまとめています。

園で使えるAI、個人情報、保育士の最終確認を順番に確認する3ステップ

ChatGPT・Gemini・Claudeの違い

私が園だよりを作るなら、「文章を書けるか」だけではなく、そのあとの作業も見ます。

見るところ ChatGPT Gemini Claude
文章の下書き できる できる できる
文字数や見出しの指定 できる できる できる
挿絵づくり 画像を作れる 画像を作れる 写真やイラストを作る用途ではない
Googleドキュメント 基本はコピーして貼る 対象プランではDocs内で使える 基本はコピーして貼る

ChatGPT・Gemini・Claudeでできる文章作成、挿絵作成、Googleドキュメント利用の違い

文章だけなら、どれを選んでも下書きは作れます。違いが出るのは、挿絵も一緒に作りたいときと、Googleドキュメントの中で作業したいときです。

挿絵も作ってみたいならChatGPTかGemini

園だよりに季節の挿絵を入れたいとき、ChatGPTとGeminiには画像を作る機能があります。

ただし、子どもの写真を渡して似顔絵にするのは避けます。「秋の落ち葉」「どんぐり」「運動会の旗」のように、個人が分からない挿絵を頼む方が安心です。

作った画像を本当に載せてよいかは、園のルールに合わせて確認してください。

文章を整えるならClaudeでも大丈夫

Claudeは、写真やイラストを作る画像生成ツールではありません。

でも、園だよりの文章を短くしたり、見出しを考えたり、少し固い文章を読みやすく直したりすることはできます。園で撮った写真を使う予定なら、Claudeでも困りません。

文章を整える場合と園だよりの挿絵も作る場合のAIの選び方

Googleドキュメントを使っているならGeminiも便利

園だよりの下書きをGoogleドキュメントで作っているなら、Geminiをドキュメント内で使える場合があります。

ただし、契約しているプランによって使える機能が違います。「Googleを使っているから必ず使える」ではないので、実際の画面や管理者の設定を確認してください。

AIに頼む前に、4つだけ決める

AIに「9月の園だよりを書いて」とだけ頼むと、思っていたより長い文章が返ってくることがあります。

私なら、先にこの4つを決めます。

  • A4で1枚にするのか、アプリで配信するのか
  • 見出しはいくつ必要か
  • 1つの見出しを何文字くらいにするか
  • 写真を入れる場所をどれくらい残すか

園だよりをAIに頼む前に形、見出し数、文字数、写真の余白を決める4ステップ

ここまで決めてから頼むと、あとで文章を削る作業が少なくなります。

3つを比べるなら、同じ内容を入れる

どれが自分に合うか試したいときは、3つに別々のお願いをしない方が分かりやすいです。

同じ内容、同じ文字数、同じ見出し数で頼んでみます。返ってきた文章を実際の書式に貼って、直しやすかったものを選べば大丈夫です。

同じ園だよりの内容と条件をChatGPT・Gemini・Claudeへ渡して比べる流れ

園だよりの下書きを作る

保育園の園だよりの下書きを作ってください。 【形】 A4縦1枚 【見出し】 4つ 【文字数】 各見出しの本文は120字まで 時候の挨拶は40字まで 【入れたい内容】 ・9月 ・残暑と虫の声 ・秋の遠足のお知らせ ・着替えを多めに用意してほしい 【書かないこと】 ・園名、子ども、保護者、職員の名前 ・顔写真、健康状態、家庭の事情 ・確認していない日付や持ち物 ・入力していない出来事 【出力】 ・見出しのあとに本文を書く ・画像は作らない ・確認が必要なところは[園で確認]と書く ・前置きは書かない

個人情報や個人が特定できる情報は入力しないでください。

このまま使う場合も、月や行事は自分の園に合わせて変えてください。

返ってきた文章は、そのまま配らない

AIがきれいな文章を作ってくれると、このまま使えそうに見えます。でも、日付、曜日、持ち物、行事名は間違っていることがあります。園でいつも使っている言い方と違うこともあります。

最後に確認すること

  • 日付と曜日は合っているか
  • 持ち物に抜けがないか
  • 園で使わない言葉が入っていないか
  • 文章が長すぎないか
  • 写真を入れる余白が残っているか
  • 個人情報が入っていないか

AIで作った園だよりを配る前に日付、持ち物、表現、文字量、個人情報を確認するチェックリスト

AIは下書きを手伝ってくれますが、配ってよいかを決めるのは人です。

結局、どれを選べば良い?

文章だけ作るなら、ChatGPT、Gemini、Claudeのどれでも試せます。

挿絵も一緒に作りたいならChatGPTかGemini。Googleドキュメントの中で作業したいなら、使えるプランか確認してGemini。文章を整えて、写真は園のものを使うならClaudeでも大丈夫です。

3つ全部を使いこなさなくても大丈夫です。園で使えるものを1つ選んで、まずは短いお知らせ文から試してみてください。

園だよりを作る具体的な手順は、保育士のおたより作成をAIで時短する方法でも紹介しています。

出典(2026年9月6日確認):ChatGPTの画像生成 / Geminiアプリの画像生成 / Claudeの画像に関する案内 / Gemini in Googleドキュメント

tsumu

この記事を書いた人

tsumu

はじめまして。 「AI活用ガイド」を運営している つむぎ です。 (保育士経験のあるWEBデザイナー/WEBディレクター) 保育現場での経験をもとに、保育士がAIを安全に活用する方法や、日々の業務を効率化するための情報を発信しています。